ごりらごりらごりら

本日はタイトルにもある通り、ゴリラについてお話できればと思います。僕自身ゴリラに詳しいわけではありませんが、ゴリラのちょっと豆知識をお伝えしていきます。

ゴリラについて調べたのは、友人たちと母校に行った帰り道の車の中。僕は何の脈絡もなく、こんなことを言ったのです

そうして調べた結果、ゴリラは正式名称でなく、ゴリラにもいくつかの種類があることがわかりました。

ゴリラはまず、「ニシゴリラ」と「ヒガシゴリラ」に分類され、更に「ニシゴリラ」は「ニシローランドゴリラ」と「クロスリバーゴリラ」に、「ヒガシゴリラ」は「ヒガシローランドゴリラ」と「マウンテンゴリラ」として分類されます文字だけではわかりにくいので、簡単に図示しますと、

こんな感じです。それでは、各ゴリラの特徴と学名を紹介していきます。

まず、はじめに分類したニシゴリラとヒガシゴリラの学名は以下の通り。

○ニシゴリラの学名：ゴリラ＝ゴリラ

○ヒガシゴリラの学名：ゴリラ＝ベリンゲイ

昔はゴリラは一種類のみと考えられていたため、ニシゴリラ(ゴリラ=ゴリラ)だけでしたが、現在では細分化された結果、４種のゴリラに分類されました。

学名：ゴリラ＝ゴリラ＝ゴリラ

ニシローランドゴリラはゴリラの中でも生息数が多く、昔から研究されているそうです。また、日本にいるすべてのゴリラは、ニシローランドゴリラです。

群れのボスは背中にシルバーバックと呼ばれる銀色の毛が生えています。群れの行動については、ボスが取り仕切ります。

学名：ゴリラ＝ゴリラ＝デリー

クロスリバーゴリラは他のゴリラたちに比べても数が少なく250頭～300頭という数しかいません。ちなみに、ニシローランドゴリラは36万頭のため、圧倒的に少数派ですね。

学名：ゴリラ＝ゴリラ＝ベリンゲイ

マウンテンゴリラは全身が黒い長毛におおわれており、成人のオスのは背中には馬の鞍のように白い毛が生えています。

なんと言っても体が大きく、体重で言えば200kgを超え、霊長類最大級の大きさを誇ります。

学名：ゴリラ＝ベリンゲイ＝グラウアー

学名の響きから、個人的にはこちらのヒガシローランドゴリラ推しです。

ヒガシローランドゴリラは、分類されてから時間が経っておらず、現時点ではその生態の多くは不明だそうです。

頭痛がしそうなくらいにゴリラだらけですね笑

文字ではゴリラだらけですが、現実のゴリラは絶滅の危機に瀕しているそうです。

クロスリバーゴリラは250～300頭程度、ヒガシローランドゴリラは3800頭程度、マウンテンゴリラは1000頭程度(保護活動により個体数が増加)、最も多いニシローランドゴリラでさえ36万頭。

保護活動によって希少種から除外された動物もいます。ゴリラたちもそうなるといいですね。

一通り名前を調べたあと、僕たちはこんなゲームをしていました。

内容としては、誰かがゴリラの和名もしくは学名を言い、その他の人が和名に対しては学名を、学名に対しては和名を答え、一番早い人が勝ちというゲームです。実際には得点とかは気にせず、みんなでゴリラの名前を言い合う感じでした。

何が面白いのかわからない方もいらっしゃるかと思いますが、気が向いたら一度試してみてください。続けるごとにゲシュタルト崩壊を起こして、「よくわからないけどおもしろい」というゾーンに到達できるはずです笑